UI WS

UI WS

ビジュアルを学ぶには

UIデザイン上達の最短ルート

何をデザインするのかを知ること

最頻画面をデザインする

UIの最頻画面をデザインすること 最頻画面とは、もっともユーザーが触れるであろう機能を持った画面のこと。

すなわち

  • 登録
  • 閲覧
  • ポスト
  • 削除

である。

したがって、最頻画面をデザインすることがUIデザインにおけるビジュアルを構築する上で最も最短ルートなやり方。 今日はそこを学ぶ。

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で、結局良いビジュアルとは?

たった3つ。要は作る画面が、

  • 美しく、
  • 経験的であり(見たことが/使ったことがあり)、
  • コントラストが明確

であること。

上記に則り、デザインを進めていく。

スクリーンを構成する要素

ページの下部にあるメニューアイコンなどは、しっかりとした名称がある。それらひとつひとつは「コンポーネント」と呼ばれる。

コンポーネント

要は「部品」。外でも使いまわしがきくように作られた部品を指す。

レイアウト - status bar - navigation bar - tab bar - action sheet - alert - popover

モジュール - picker - segment control - sliders - switch

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これらはiOS標準のコンポーネント。 実際にデザインする際には、オリジナルのコンポーネントを作る必要がある。

カード

画像とタイトル、本文、その他必要情報からなるカード型のコンポーネント f:id:dorak:20170915161233p:plain

リスト

カード型と構成情報は近いが、リスト型のビジュアルとなっている f:id:dorak:20170915161317p:plain

やってみよう

映画館をすべてまたいだ予約システム。 映画を探す画面と仮定して、以下のコンポーネントをつくってみよう。 なお、ペーパープロトタイプは

必要情報

  • 画像
  • 映画タイトル
  • 評価(★)
  • 公開年

素材DL

http://27.gigafile.nu/0922-ca920098cc2811990a88917e7c2bc1f6c

iOSデフォルトコンポーネントDL

http://8.gigafile.nu/0922-b6e17f46f98d97ceb152e6673611abe55

カード型レイアウトをつくってみよう

リスト型レイアウトをつくってみよう

それぞれ、素材ファイル中にあるmovie_mockup.aiでつくっていくことにする。

評価システムの画面をつくってみよう

次回の実践

今回の内容をもとに、以前考えた企画のデザインカンプをつくってみる